[簡][四皇-圓蛋糕島篇][海賊王_One Piece][第825話 ウソつき ルフィとサンジ]240360普通高速html5flash | フィつき | |
櫻心羽 訂閱 6 年前 電視/TV | |
[專輯][四皇-圓蛋糕島篇][海賊王_One Piece]
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[2018/02/11放送]
ついに約束の場所で再會したルフィとサンジ。空腹で力盡きる寸前のルフィだったが、弁當の匂いを嗅ぎつけ目を覚ました。待っていたというルフィから目をそらし、拒絶の言葉をはくサンジだったが、ルフィの腹の蟲を聞き、出來損ないだといって弁當を置いた。雨に濡れ、持ち歩くうちに弁當の中身はぐちゃぐちゃになっていたが、ルフィはどれも自分たちの好物ばかりだと喜んで肉にかじりつき、みんなにも食べさせてやりたいと平らげていく。食べ終えたルフィに、サンジは戻らないと言うと、一人で帰るよう告げるのだった。
納得できず一緒に帰ることを迫るルフィに、3つの理由で帰れないと話し始めたサンジ。一つ目は船長であるルフィをののしり、無抵抗のまま毆打してひどい目にあわせたこと。二つ目は恩人であるゼフ、そしてバラティエの仲間たちが人質にされている狀況では逃げることができないこと。3つ目は血のつながった家族がビッグ・マムの罠にはまり、明日の式で殺されるということ。幼い頃から虐げられた父や兄弟には恨みしかないが、そんな家族を自分はどうしても見捨てることができないと、サンジは絞り出すような聲で語った。
だからお前と一緒に帰れない、理解したら消えろと冷たくルフィを突き放すサンジ。黙って聞いていたルフィだが、立ち上がると同時にサンジを思い切り毆り飛ばし、本心を言えと迫った。サンジはルフィの剣幕に言葉を失うが、サニー號の仲間たちと過ごした日々のことを思い出し、堰を切ったように涙があふれて止まらなくなり、サニー號に帰りたいと隠していた本心を明かした。だが、逃げる勇気がなく、また結婚式が始まってしまえば、自分一人ではどうすることもできない。それでも家族を助けたいと思っているというのだ。
膝をつき、號泣するサンジ。サニー號へ帰りたいとのサンジの告白を黙って聞いていたルフィは、それがお前だと言うと笑みを浮かべた。そして、自分たち仲間がいると告げると、みんなで一緒にビッグ・マムの計畫する結婚式をぶち壊そうと持ちかける。雨もいつしか止み初めて朝日が昇る中、こうしてサンジは再び麥わらの一味へと戻るのだった。そのころ、ホールケーキ城には明日の結婚式に出席するため、三將星の一人であるカタクリが到著する。それぞれの思惑をよそに、恐るべき陰謀が張り巡らされたビッグ・マムの地獄のお茶會まで、あと5時間30分と迫っていた。 |
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